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2011年9月

2011年9月19日 (月)

バイオBB弾の検証 その15(36ヶ月経過)

H230916_01

バイオ弾の検証

   

堆肥や土の中などに居るバクテリアやカビの働きで成分分解して最後には水と炭酸ガスになる! と言う触れ込みのバイオBB弾。

これがどのくらいの時間で分解されるのか、また各社から数種類販売されているバイオBB弾によって 分解されるスピードに違いは、有るのか! の検証です。

   

*検証条件 : サバイバルゲームで使用された場合と同じ、エアーソフトガンから発射され フィールド(地面)に落ちたのと同じ状態。(埋めずに撒いただけ)

*検証方法 : 目視

   

   

この「バイオBB弾の検証」も 3年目に入りました。 一般的に「バイオBB弾の分解されるのは2~3年!」と言われ、このネタを始めた時には、3年がひとつの目安と思っておりました。

3年経ってみて「成分分解」が進んでいると感じられる製品は極一部のみです。我が家の「成分分解」試験場は、堆肥もあまり無く 年間を通して乾燥している事が多いので、微生物の働きにはもうひとつのようですが、それでも3年経って まったく変化なしと言う製品は、「バイオBB弾」と呼べるのでしょうか。それに「セミ バイオ弾」と言う表現も実際そう簡単に分解しない物なので、消費者に誤解を与える呼び名だと思います。

心あるサバイバルゲーマーの皆さんは、なぜ割高なバイオBB弾を使わないといけないか! と言う事を理解した上で、末永くサバイバルゲームが楽しめるように、本当に良い物を選んでいただきたいと思います。

   

   

   

 ・・・と言う事で、平成23年9月16日時点の報告です。今回3年目の区切りで各バイオBB弾を割り内部の状態を確認しました。

  

H230916_02 ①「エクセルバイオ弾」 @緑色0.25g弾 / 茶色0.2g弾

 平成20年9月10日開始

・試験開始後36ヶ月、今だ分解の兆し見えず。

H230916_08 ←外観は若干の色あせが有りますが、内部は綺麗なプラスチックです。

  

  

  

  

  

  

  

H230916_03 ② 「マルイ成分分解0.2gBB弾」

 平成20年9月10日開始

・前回より、より黒ずんでいますカビが進行しているのでしょうか。

H230916_09←半分に切ろうとカッターナイフの刃を少し当てただけで割れてしまいました。無数に入っているクラック(黒いスジ)は内部にまで進行していました。外観を黒くしている カビ(?)も徐々に内部に浸透しています。

  

  

  

  

  

H230916_01_2 ③ 「マルシンBiotech 8mmBB」

 平成20年9月10日開始

・夏の間日差しを受けていた為か表面が荒廃してきてます。

H230916_10 ←これも少しカッターナイフの刃を当てただけで割れました。大きなひび割れには土が入り込んでいますが「マルイ成分分解BB弾」のような カビ(?)が進行しているようには見えません。

  

  

  

  

  

  

H230916_04 ④ 「SⅡS 地球にやさしい!SⅡS精密BB」*参考品《セミバイオ弾》

 平成20年9月20日開始

・前回と変化無し。夏の強い紫外線にも耐えつるつるぴかぴかです。

H230916_11 ←やはり 内部も綺麗なプラスチックです。

  

  

  

  

  

  

  

H230916_05 ⑤ 「アングス BIO TECH BB」

 平成21年4月12開始

・もうBB弾では無くなりましたね。試験場で見つけ出すのが困難になってきました。

H230916_12 ←ぼろぼろの外観に対して内部への カビ 等の進行は見られません。表面の微生物が付いた所から成分分解されているようです。

  

  

  

  

  

  

H230916_06 ⑥ 「SⅡS GREEN MAXMUS 0.2」

 平成21年11月8日開始

・前回と比べ外観の変化見当たらず。

H230916_13 ←内部もやはり綺麗なもんです。

  

  

  

 

 

  

  

H230916_07⑦ 「マルイ ベアリングバイオ 0.2gBB」

 平成22年12月21日開始

・夏を過ぎ黒いスジが現れました。お兄さんの「マルイ成分分解0.2gBB弾」と同じ道を歩んでいるようです。

*これはまだ一年も経っていない為、内部確認は無しです。

Photo_2  ←「マルイ ベアリングバイオ 0.2gBB」弾のパッケージの裏に表示してある「グリーンプラ」マーク。

  

 ~ 「グリーンプラ」マークとは? ~

*日本バイオプラスチック協会と言うところが、重金属類を基本的に含まず,生分解性と安全性が一定基準以上にある事が確認された材料だけから構成されるプラスチック製品をグリーンプラ製品と認定し,製品にはシンボルマークをつけて判断し易くする制度です。